ほかの先進国と比べてかなり遅れているらしい日本のデジタル化。
菅政権が新しくデジタル庁の創設をはじめるなど、日本はデジタル化をやっと進めはじめました。
しかしデジタル化するにも詳しい人がいないとはじまらない。
ということで2022年から国家公務員の総合職(幹部候補)試験にデジタル採用枠を設けることにしたようです。
採用枠は数十人ほどのようです。
第一期で試験に受かれば一からいろんな制度設計や立ち上げに参加できそうなので、狙える方は狙ってみてはいかがでしょうか。
注目ポイントは給料。
IT系の人材の就職では、外国企業などと競争しなければならず、優秀な人材を確保するためには1000万〜1億くらいの初任給がないと集まりません。
そんな状況で緊縮財政大好きな政府は一体どれくらいの報酬を用意できるのでしょうか。要注目です。