【処理水】菅首相が語った【先送りできない】

2020年12月11日

「極めて重要な事であり、いつまでも先送りはできない」

 

菅義偉首相が10日に視察した岩手県宮古市で記者団に語りました。

東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した後の処理水の処分についての話です。

処理水を保管しているタンクが2022年の夏くらいには満杯になってしまうそうなので、それまでにはなんとかしないといけないそうです。

 

処理水の処分の仕方については、海に流すのが政府の基本的な方針です。

放射性物質が危険な気もしますが、海の水は多いので薄められて大丈夫になるとのことです。ほかの国も水に流していますが、大きな問題は起きていません。

 

しかし不安に思う人の気持ちはまた別の問題です。

福島の漁協の人たちは風評被害で魚が売れなくなるのが怖いですし、反原発の人たちは放射性物質が生物濃縮されて大変なことが怒るのではないかと心配しています。

 

政府が処理水の海洋放出を決めたあとに、どれだけ風評被害に対して対応できるかが、この問題のカギになります。

原発国内