2021年6月2日

6月24日にペンタゴンから重大発表!?アメリカでUFOが大問題に

オバマ元大統領「僕も大統領だったときにUFOについて調べさせたことがあるよ」

先月からアメリカは、UFOについての話題で持ちきりです。

6月24日に何かが分かる…

実はトランプ前米大統領が昨年12月に署名した新型コロナウイルス対策を含む法案には、

米情報機関は180日以内にUFO(未確認飛行物体)についての全情報を網羅した報告書を米議会に提出するべき

という条項が含まれていました。

昨年12月から180日というと、2021年の6月24日。

つまり、今月の24日にアメリカの国防総省(ペンタゴン)からUFOに関する公式な報告書が一般公開されるわけです。

UFO騒動までの流れ

このトランプの署名を受けてか今年の4月には国防総省(ペンタゴン)から未確認飛行物体の映像が4本、公式に公開され、さらに5月16日にはアメリカの4大ネットワークのひとつ、CBSが、人気番組『60ミニッツ』でUFO特集を放送しました。それもただの宇宙人のヨタばなしではなく、政府によって隠匿された陰謀といったアングルの番組でした。

ペンタゴンが何か隠しているのでは?

と全米が騒然とするなか、オバマ元大統領がテレビ番組で

「UFOかどうかはわからないけれど、すごいテクノロジーで飛び回る正体不明の物体の報告はあった」

と発言。海軍もUAP(未確認飛行現象)の存在を公式に認めます。

宇宙人の存在を信じていなくても、海軍がUFOの存在を公式に認めるなんて6月24日の発表への期待が高まりますよね。

なぜ、法案にUFOが入ったのか?

実は1960年代から70年代にかけて、米軍はすでに『プロジェクト・ブルーブック』という計画でUFOの目撃談について何度か調べていまして、その結果、UFOの存在は幻か誤認であるというのが公式見解でした。

しかしこの調査以後も謎の飛行物体の目撃情報は相次いでいて、真相究明のために2008年、上院議員ハリー・リード氏の提言で予算22億円をつけて専門の部署(ATIP)がこっそりと設立されることになりました。

このATIPの存在を嗅ぎつけたジャーナリストがスッパ抜き、政府としても無視できずに大事になったという流れです。いまや軍の中枢の人や国防総省のお偉いさんが大真面目にUFOについてブリーフィングをしているそうです。

なんでみんなUFOに大真面目に対処しようとしているの?

このサイトは政治のサイトなので、もちろんこの話題も政治の話につながっています。

話は簡単で、もしもこのUFOが他国の兵器だった場合、このまま見過ごしてしまっていてはアメリカが負けてしまうからです。

目撃情報によると謎の飛行物体の速度はマッハ越えで軌道も不規則。

どうみたって70 G(人間は10 G掛かったら失神する)以上はパイロットに圧が掛かります。そんな軌道で動ける戦闘機が敵国にあった場合、米軍は制空権をあっという間に奪われて負けてしまうでしょう。

米軍のお偉いさんも(UFOとかジョークかな?)くらいは内心思っているでしょうが、それでも国防に関しては最大限の脅威を見積もって準備していなければなりません。

いざというときにギリギリの戦力しかなくて予想外の事態に対処しきれずに負けるよりは、過剰に準備しておいて圧勝してしまう方がマシだからです。

だからか先のテレビ番組に出た政府関係のえらい人も、UFOについて宇宙人がどうとかいうよりは、

「もしもこれらの兵器をロシアや中国が所持していた場合〜」

という目線で話していました。

米海軍や国防総省が公式な声明を出したり発表したりすることからも、中国やロシアの脅威をそれだけ感じて不安になっていることが窺えます。

日本はもっと中国を怖がったほうがいい

世界最強のアメリカ軍は、UFOにすら脅威を感じているというのに、日本の【愛国者】の方々の少なくない数は、中国を非常にみくびっていると言えます。

弱めに見積もって馬鹿にするのはとても楽しいですが、とりあえず国の安全保障を考える上では、相手をみくびることなく適切に対応してほしいですよね。

その後の答えあわせ

https://www.gizmodo.jp/2021/06/uap-report-released-by-the-pentagon.html

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